2019年版 みんなの貯金の平均額は?(単身者・2人以上世帯)

ご近所や知人、友人等のご家庭の貯蓄額がいくらあるのかは、気になりますよね!

正直に言って、私は非常に気になります。(笑

しかし、親しい方であっても、ご家庭の金銭事情を聞くことは相当な勇気が入りますし、聞いた後、気まずい雰囲気になるかもしれません。

また、老後の生活に不安があるので、周囲の家庭は、どれぐらいの貯金をしているのだろう?と気になりませんか。

なんと!!

金融広報中央委員会(愛称「知るぽると」)が「家計の金融動向に関する世論調査」(2018年調査)を発表しています。

では、さっそく見てきましょう!

・・・・・と、その前に。

貯蓄額をみる時、平均値と中央値が大切になってきますので、まずは、この違いについて見ていきましょう!

「平均値」と「中央値」について

平均値:データ値の合計をデータ数で割った数字。

中央値:データ値を並べて、中央の値の数字。

例で考えてみれば分かりやすいと思います。

100万 200万 300万 400万 1億 

上記の場合、平均値について

100万 + 200万 + 300万 + 400万 + 1億 = 1億1000万

1億1000万 ÷ 5 = 2200万(平均値)

中央値は、データを並べた時の真ん中の数字なので、300万(中央値)

2200万(平均値)と300万(中央値)は、どちらが実態を反映していると言えるでしょうか。

どちらが、より実態を反映しているかと言えば、300万(中央値)になるかと思います。

貯蓄額の場合、大きな貯蓄額を保有している人がいると、平均値が実態を反映しないので、中央値を参考にした方がいいと言われています。


では、見ていきましょう!

※以下、金融資産の保有世帯・保有してない世帯の合計のデータです。

年代別の貯蓄の平均額は?(単身者の世帯)

年代別の貯蓄の中央値は?(単身者の世帯)

貯蓄0円世帯は?(単身者の世帯)

<解説>

20代~50代まで中央値が低い状態が続いています。また、貯蓄がない世帯の割合が20代~50代まで40%で高い割合で継続しており、平均値は、年齢とともに上がっているので、多くの貯蓄額を保有している人が、平均値を上げていると想像できます。


年代別の貯蓄の平均額は?(2人以上の世帯)

年代別の貯蓄の中央値は?(2人以上の世帯)

貯蓄0円世帯は?(2人以上の世帯)

<解説>

20代の仕事を覚え始めた頃は、貯蓄額も少ないのは仕方がないことだと思います。30代~60代は、貯蓄がない世帯の割合も20%前後で安定推移しており、年齢が上がるとともに、平均値・中央値も上昇しているので、順調に貯蓄額が増えている状態だと思います。ただ、それでも5世帯に1世帯は、貯蓄0円というのは、正直、複雑な気持ちですね。


どうだったでしょうか?

想像していた以上に、皆さん貯金が多いんだなあと、感じた人も多かったのではないでしょうか

私もそう感じました。泣

夜食を食べて、楽しんでる場合じゃねぇ!!と思った今日この頃です。


※今回より、調査内容で質問の仕方を変更したことにより、昨年までの調査結果より貯蓄額が多く数字に反映されているようです。そのため、昨年までの調査結果と比較することは適正ではないと思います。(某週刊誌の記事で問い合わせをして聞いたそうです。)