初めての年末調整 分かりやすく簡潔に説明!①

年末調整とは

1/1~12/末までの1年間について、所得税を確定させる作業です。

※支払っている所得税以上の還付はありません。


私も仕事の関係で、複数の会社の従業員の年末調整をしていますが、普通のサラリーマンやその妻が詳細なんて覚える必要はありません!!

ただし、概略さえ分かっていれば、何の事務手続きかが分かりますので、壁が低くなり、記入する時に、書きやすくなると思います。

不明な箇所は、その時に聞けばいい!!

通常、サラリーマンやその妻の場合、会社から記入してくれと言われて、なんとなく書いてる人が大部分ではないでしょうか。

それでいいと思います!!

それが普通です。


<年末調整時の提出書類について>

年末調整時に提出する書類は、3つです。

それに住宅ローン控除があれば追加書類になります。

・給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

・給与所得者の保険料等控除申告書

・給与所得者の配偶者等申告書

+住宅借入金等特別控除制度(住宅ローン控除)


給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

通称「○扶(まるふ)」

年末調整時は、翌年分を提出します。翌年からの毎月の給与の扶養人数に対しての所得税を知るためです。


給与所得者の保険料等控除申告書

通称「○保(まるほ)」

病気や事故等になった時のために、医療保険等に加入しいてる方は多いと思いますので、この申告書を記入する人は、多いのではないでしょうか

「生命保険料控除」「地震保険料控除」「社会保険料控除」「小規模企業共済等掛金控除」の4つに区分されています。


給与所得者の配偶者等申告書

通称「○配(まるはい)」

これまでもあった項目ですが、一枚の用紙として新しくできた申告書です。裏面を見ながら記入ですね。

「配偶者控除」「配偶者特別控除」


住宅借入金等特別控除制度(住宅ローン控除)

・初回はご自身で確定申告

・2年目から10年目の9回は、会社の年末調整で可能

<必要な書類>※①が年末調整で提出する書類

①税務署から届く「年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書」

 →初回の申告後に、税務署から9枚つづりで届きます。使う年度も印字されいるので、間違わないように確認が必要。

  ※紛失時は税務署で再発行してください。

②金融機関から届く「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」

※所得控除と税額控除の2つのうち、住宅ローン控除は、税額控除になるので、住宅ローン控除の100,000円とは、この100,000円が還付される金額になります。(源泉徴収されている所得税が100,000円あればです。)


まとめ

難しいことは覚える必要はない。

全体像を把握するだけで、気持ちの面で大きく違うと思います。